『パンのかけらとちいさなあくま』はリトアニア民話です。悪戯好きの悪魔がきこりのパンを盗み、それを仲間の悪魔に咎められ、きこりの為に一働きするお話です。 本書に登場する悪魔は邪悪ではなく非常に親しみやすくなっています。それは、リトアニア、とい…

『ねないこだれだ』は駄々っ子に手を焼く親御さんの味方。恐いけれどどこかコミカルなオバケさんが、お布団へ行くのを嫌がる子の寝かしつけに一役かってくれることでしょう。１歳から読めるので、出産祝いの１冊にも最適です。 感想の他にもオススメポイント…