絵本レポート

あ、読んでみたいな。と思ってもらえる絵本紹介を目指してます

0歳からの赤ちゃん絵本。『もいもい』のオススメポイント! 記念すべき第一冊目に!






さて、今回ご紹介いたしますのは

もいもい

です。

これは、息子が生まれた時に本屋さんで買いました。
本屋さんに行くと、店員さんの手書きでおススメコメントが書いてあるアレ、ありますよね。ポップ、っていうのかな?
そう、そのポップに惹かれて購入しました。
詳細は忘れたのですが、『赤ちゃんが喜ぶこと間違いなし!』みたいな内容だったと思います。すみません、三年も前の事なので記憶が(笑)

ほほう、これがね・・・
この、まが玉みたいなのがね・・・

その時は、『うるしー』も横に並んでいたのですが、何となく、『もいもい』を購入。

仰る通り、効果てきめんでした

息子の場合、泣く子も黙る、とまではいきませんでしたが、いやー、喜んだ喜んだ

そういうわけで、以下詳細にお付き合いいただけたら幸いです↓



感想

からしてみたら、すみませんが、まが玉か虫にしか見えません。
何度読んでも、まが玉 か  です。
絵はカラフル。まるでどこかの民族衣装みたいな色合いです。綺麗だね。
でもやっぱり、しつこいようですが、まが玉 か  。

これのどこに赤ちゃんのツボが存在ずるのか・・・・

分かりませんが、事実、あるのですよ。ツボが。
だって、息子はしっかりツボっていたので。

お陰で、この本は外出時は、ずっと私の鞄の中にありました。
そして帰宅すると、鞄から出して読み聞かせ。
休む暇なくフル回転です。

うん、どこがツボか分からないんですがね・・・

『もいもい』の、本の特徴

サイズと重量(重さ)

縦12cm 横12cm 厚さ1.2㎝ 重量144g
小さく軽くコンパクト。さすが、ポケットサイズです。

読み終わるまでの所要時間

1分程度

文字のサイズ、読みやすさ

文字のサイズは最小3㎜。色は黒か白。

構造・質感

ぶ厚いページでめくりやすく、全体につるっとしています。
少々汚れてもさっと拭きとれそう。
ボードブック、という種類らいしです。

対象年齢

8ヶ月~13ヶ月までの赤ちゃんを対象に実験したと書いてありました。
3歳の息子はまだ楽しそうに読んでいます。

『もいもい』のオススメポイント

調べてみると、東京大学あかちゃんラボと一緒に赤ちゃんの好みを研究した本。赤ちゃんと作った赤ちゃんの為の絵本、らしいです。

まさに、赤ちゃんの赤ちゃんによる赤ちゃんのための絵本。

赤ちゃん言い過ぎてワケ分らんようになってきました・・・

とにかく、赤ん坊の好みを研究しつくした末に完成した絵本、て事ですよね!
詳しくは、公式ホームページ(赤ちゃん学絵本)に載っていましたので是非。

確かに、息子のくいつきは素晴らしかった。
私には分らないけれど。

でも、その理由はちゃんと、公式ホームページ(赤ちゃん学絵本)と、うるしーの表紙に書いてありました。

赤ちゃんが好きな絵本はお母さんと逆だった、と

そうなのー!?

どうりで分からないはず!

研究してくれてありがとうございます。
赤ちゃん学って深いね。

最初の一冊におススメです!

『もいもい』の情報(作者・発行所など)

タイトル:もいもい
作:市原淳
監修:関一夫
   東京大学あかちゃんラボ
発行所:ディスカヴァー