赤ちゃんからの絵本。『おしくらまんじゅう』ここが私のオススメポイント! 絵本て楽しいな!
『だるまさん』に続いて、かがくいひろしさんの絵本。
『おしくらまんじゅう』
よかったらこちらも読んで下さい。↓
kusazukikaasan.hatenadiary.com
そうです。
かがくいひろしさん、大好きです。
全部購入するのは無理でも、図書館の力をお借りして、いつか”かがくい作”とついた絵本を制覇するのが目標です。
ほんで、かがくい作品特集をやりたい。
ちょっとした夢です。
でも、ちょっと遠いんやぁ。図書館がなぁ~・・・
では、以下の詳細にどうかお付き合いください↓
感想
うん、これも楽しいやつです!
紅白まんじゅうが、色んなモノを”おしくらまんじゅう”しまくる。
饅頭
こんにゃく
それからそれから・・・
”おしくらまんじゅう”したらどうなるか、素材別で変わるのも見どころ。
よく見ると、ふたりの紅白まんじゅうの口が、ちゃんと「まんじゅう」「こんにゃく」って言ってる。
芸が細かい。
絵もやっぱり、優しくコクがあって。
私はかがくいさんの、影の描き方が好きです。この柔らかな立体感。素晴らしい。
飽きない。何度読んでも飽きない。私も飽きない子供も飽きない。
はいはい、なんぼでも読んだんで!ホレもってこーい!
あ、おっしく~らまんじゅ~
ってノリノリで読んだら
「おかーさん、あ、は要らん」
娘に訂正されました。
どうもすんません。でも何故か最初に「あ」を入れてしまうのよ。
『おしくらまんじゅう』の、本の特徴
サイズと重量(重さ)
縦18cm 横22cm 厚さ4㎜ 重量248g
比較的小さく薄い。その割には少し重量があります。
でも全然余裕で持ち歩ける重さですよ。
読み終わるまでの所要時間
1分から2分
文字のサイズ、読みやすさ
文字の大きさは様々ですが、最小4㎜程度です。黒文字。
構造・質感
ハードカバーに画用紙(?)の、普通の絵本です。
新品を購入しましたが、カバーは無かったと思います。
対象年齢
あかちゃん、2歳、3歳とネットにはありました。
『おしくらまんじゅう』のオススメポイント
『だるまさん』もそうでしたが、この絵本も非常に分かりやすくシンプル。
メッセージもストーリーも気にせずただ楽しんだらいい、と言ってくれているような絵本です。
子供達がこの『おしくらまんじゅう』を読んで、絵本は面白いものなんだ、もっと色々読んでみたい!
ってなったら、きっとこの絵本は本望だと思います。
教材になる絵本も助かるけれど、こういうのもやっぱり大事。
多分息子は今のところ、これが一番お気に入りです。
そんなワケで、今日も私は『おしくらまんじゅう』を読むでしょう。(三日に一回くらいは読んでるんで)
あ、そーれっ、おっしく~らま~んじゅー
え、『あ』は要らない?