絵本レポート

絵本の感想です

絵本の感想ブログ。『ぷんぷんぶふふ』ここが私のオススメポイント! これはびっくりノンストレス!

『ぷんぷんぶふふ』は、オノマトペを使ったリズミカルな絵本です。
0歳から読める赤ちゃん絵本。
ちなみに、娘と息子が赤ちゃん時代はお気に入りの1冊でした。

では、詳しく紹介していきます。

感想

あー、これはストレス溜まらんでいいわー。

と、私はまず感じました。

育児とは、完遂を妨げられる事の連続である。 by草好き母さん(私)

掃除洗濯料理は勿論の事、食事にトイレに風呂に睡眠に車の運転。母親が生きて活動すれば生産活動どころか生命活動まで、とにかく全てが邪魔される。
本読みもまたしかり。

目を輝かせながら黙って行儀よく絵本を読んでもらってる子なんて、我が家には居やしません。
我が家のちびっ子達にとって、本は聞くよりめくるもの。あるいは口を挟んで盛り上がるもの。

むかしむかしあるところにー
娘「あ、川!なあなあどんだけ昔なん!?(質問に答える前に)あ、ここにお婆さんおる!」
息子「…(無言)」(熱心にベラベラと勝手にページをめくろうとする)

なあまずは黙って座って話きいてみよか!

絵本読むだけで、娘(5歳)には話を遮られ息子(2歳)には絵本自体をぶん盗られ、朗読どころじゃありゃしない。
あー、ストレス溜まるわぁ〜っ

これ、絵本朗読あるあるじゃありません?

でもこの絵本には、それが当てはまらないんです。

その理由は、『ぷんぷんぶふふ』のオススメポイントで説明いたします。

『ぷんぷんぶふふ』の本の特徴

サイズと重量(重さ)

縦7cm 横7cm 厚さ1.5c 重量290kg
持てばすっと手に馴染む感じ。特別軽くはありませんが、これ1冊くらいならママバッグに入れていてもさほど負担にはならなさそうです。

読み終わるまでの所要時間

1分から2分

文字のサイズ、読みやすさ

1文字縦横5㎜で基本黒文字。
背景色は様々ですが、読みにくさは感じません。

構造・質感

全てのページつるっとしていて平坦です。
一ページずつの厚さが、まだ指先の分離が進んでいない乳幼児でもめくれるくらいぶ厚いです。

対象年齢

本には、0・1・2歳と書かれています。

『ぷんぷんぶふふ』のオススメポイント

最初にも書きましたが、文がオノマトペを利用していて、リズム感があって楽しいです。
また、絵は無駄に多くの色を使っておらずコントラストをはっきりとさせていて、乳幼児が好きそうな見やすいものです。
計算された絵本、て感じですね。
ページ1枚1枚がぶ厚いので、子供でもめくりやすい

そして、私が感想にも書いた読み手にストレスがかからない理由。
それは、絵本の構造に関係しています。
『ぷんぷんぶふふ』は、1ページに書かれている言葉数が俳句より短く、しかも物語じゃないので見開き1ページで完結しているんです。だから、途中で口を挟まれても、物語が中断する事もないし、子供にめくられてしまう前に1ページをパッと読んでしまえる。
しかも、見開き1ページ完結型だから、どこをめくられてもいい。
いきなり真ん中のページをめくられて、話が飛んじゃうから親がめくり直して子供がヘソを曲げてしまう、なんて事にならないんです。

どうです?読み手にはなかなか魅力的じゃありません?

子供だけでなく読み手にも優しいノンストレスな絵本

それが『ぷんぷんぶふふ』です。

『ぷんぷんぶふふ』の情報(作者・発行所など)

タイトル:ぷんぷんぶふふ
監修:稲田大祐
絵:フクバリンコ
発行者:永岡修一
発行所:株式会社永岡書店